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失敗を怖がる子どもたちに大事にしてもらいたい事

  • 執筆者の写真: 成沙 西浜
    成沙 西浜
  • 6月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月4日


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広島県福山市ピアノ教室

西浜成沙ピアノ教室

講師の西浜成沙です♪


このブログに足を運んでくださり、ありがとうございます。



みなさま、お子様にこういうことありませんか?



○完璧主義で、失敗を怖がって何も出来ない


○人前で失敗するのが嫌で泣きながら嫌がられる



実はピアノ教室でもそういうことは多々あります。



ある小学生の男の子の生徒さんのお話です。


とてもよく練習をする生徒さんなのですが、

新しい曲に挑戦するときに、間違えてしまっても当たり前なのに、 1度間違えてしまうと、そこからやる気が一気に落ちて弾きたがらない・・・



励ましてみたけど、結局弾いてもらえず、

その日のピアノのレッスンは終了・・・



こういうレッスンの一幕が、小さいお子様のレッスンではよくあることです。



人前で失敗するというこを怖がるお子さんは多いです。そして、それは当たり前のこと。


ですが、失敗をしても大丈夫という経験を、


子どもたちには教室のレッスンを通してしてもらいたいと思います。



なので、レッスンでは


生徒さんに私が失敗した体験談などを話す


失敗するのは自分ばかりではないことを伝える


○失敗した後どうフォローしていくかを一緒に考える


様にしています。



失敗はだれにでもあること、失敗した後どうしていくかがとても大事だと思います。



それは、発表会もそうで、もしも間違えてしまったとき、



○弾く場所を前もって決めておく


○間違えて弾いても弾きなおさず最後まで弾く



など、そういういくつかの選択肢の中から、自分で失敗を乗り越える方法を選ぶ

ことが大切だと思っています。



私の大学時代の先生に卒業のご挨拶に伺った時、こんな言葉を言っていただきました。


若いうちにたくさん失敗しなさい。


私は、先生となった今でも失敗し続けてそれを糧に成長していきたいと思っています。

 

生徒さんにも今のうちにたくさん失敗をしてほしいと思っています。


そして失敗の実から学びを得て成功や達成感の実に繋げてもらえるようになって


もらえたらと思います。



ここまで読んでいただきありがとうございました。

ご興味を持たれましたら、HPをご覧いただければ幸いです。



 
 
 

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